てんさいとう

玄米・発酵・旬の食材。
日本のごはんは、元気のもと。

 玄米と味噌汁を基本とする食事スタイル、
旬の食材、発酵食品など、日本古来の食文化には、
おいしく健康に暮らすための知恵や工夫がこめられています。
 玄米ご飯は、白米にはほとんどないGABA(ギャバ)や
ビタミンE・B類、ミネラルが豊富で、
現代人に不足しがちな栄養素を補うことができます。
具だくさんのお味噌汁は、
野菜をはじめ一日に必要とされる食材を
バランスよくとることができ、
また味噌などの発酵食品には腸を強くする働きもあります。
 季節感も日本の食文化の特徴のひとつです。
旬の食材は栄養価が高く、
一年で最もおいしく食べることができます。
四季や二十四節気など、
それぞれの時期の食材を上手に使うことで、
おいしくバランスのよい食事をとることができます。

「まごわやさしい」
具だくさんのお味噌汁。

“てんさいとう”のお味噌汁は野菜たっぷり具だくさん。お椀一杯で一日に必要な野菜摂取量(350g)の1/3以上をとることができます。また健康的な食事の7つの基本食材「ま・ご・わ・や・さ・し・い」をバランスよく使っています。

●基本食材…「ま」豆類(味噌・豆腐など)、「ご」ごま、「わ」わかめ(海藻類)、「や」野菜、「さ」魚、「し」しいたけ(キノコ類)、「い」イモ

栄養たっぷり、
食感もっちり
発芽熟成玄米ご飯。

発芽熟成玄米ご飯とは、玄米を発芽させてから炊き、3~4日寝かせたご飯です。発芽させることで栄養価が増し、寝かせることで発酵し、モチモチ感と旨味が倍増します。通常の玄米ご飯よりも食べやすく、栄養も吸収されやすくなります。もっちりとした食感でおなかのもちもよく、少しの量でも満腹感があります。

体にやさしい調味料
甜菜糖(てんさいとう)。

調理にはできるだけ添加物・白砂糖を使わず、甜菜糖・はちみつなど体にやさしい食材を使っています。サトウダイコン(甜菜)から作られる甜菜糖は、白砂糖に比べて食後の血糖値の上昇が緩やかで、腸内細胞を活性化するオリゴ糖が多く含まれています。体に負担が少なく、体を温める食材の一つです。喫茶にもどうぞ。